<中華ボイス>北京のがん発症率は異常、同級生の4人に1人が発症―中国ネットユーザー

Record China    2013年9月20日(金) 1時30分

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18日、北京市のがん発症率について中国のネットユーザーは、「大学の同級生30人余りが北京の職場で働いているが、そのうち8人が「がん」を発症した。海外に就職した20人余りの同級生は誰一人「がん」にかかっていない」とコメントした。写真は北京市。

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2013年9月18日、中国で近年増えている「がん」の発症。特に今年は北京市で大規模な大気汚染があり、微小粒子状物質「PM2.5」が肺がんの発症率を上昇させると指摘する声も。新華社通信の今年3月の報道によると、現在北京市の病死のうち、「がん」が最も多く、毎年3万7000人あまりが新たに「がん」を発病している。

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北京市のがん発症率について中国のネットユーザーは、「北京のがん発症率は異常だ。専門家はもっと注目するする必要がある。私は1982年に大学を卒業した。大学の同級生30人余りが北京の職場で働いているが、そのうち8人が「がん」を発症した。1人が肺がん、3人が乳がん、2人が白血病(別名:血液のがん)で、子宮と皮膚のがんはそれぞれ1人がかかっている。一方、卒業後、海外に就職した20人余りの同級生は誰一人がんにかかっていない」と自身の身の回りで起きたことを紹介し、北京市では高確率でがんが発症すると警鐘を鳴らした。(翻訳・編集/内山)

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