Record China 2020年2月21日(金) 8時20分
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19日、韓国・アジア経済は、サムスンの折り畳みスマホの画面に亀裂が入った問題で、原因に「寒さ」が挙がっていると伝えた。資料写真。
2020年2月19日、韓国・アジア経済は、サムスンの最新折り畳みスマホの画面に亀裂が入った問題で、原因に「寒さ」が挙がっていると伝えた。
記事によると、サムスンの最新折り畳みスマホGalaxy Z Flipを購入したある米国人男性は現地時間18日、ツイッターに、画面の中央に亀裂が生じたGalaxy Z Flipの写真を掲載した。保護フィルムを剥がした後に折り畳んだところ亀裂が生じたといい、「寒さのせいか?」とつづっている。当該製品は現在、サムスンが回収して調査を進めている。
また、米Motorola Razrの折り畳みスマホを使用するネットユーザーからも同じ日に「画面が浮いてしまった」との書き込みがあり、その原因に「寒さ」が挙げられたという。
記事は「本当の原因はまだ明らかになっていないが、週末にニューヨークの水銀柱が氷点下になった影響でディスプレーが損傷したのではないかと推測されている」と伝えている。
これを受け、韓国のネット上では「サムスンが温度チェックをしていないとは思えない」として、「保護フィルムをなんで剥がしたの?これはアンチサムスン行為」「保護フィルムは物理的な損傷を防ぐために貼ってあるものだよ」などと指摘する声が上がっている。
一方で「新発売の製品にはすぐ飛びつくもんじゃない」「画面が折り畳める不思議さを味わうためだけに、そのリスクと高額な価格に投資するにはちょっと…」「今後良くなると思うけど、今はまだ完全じゃない」などの意見も出ている。(翻訳・編集/松村)
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