羽根をリフティングしながら22kmを5時間で―遼寧省瀋陽市

Record China    2007年5月2日(水) 16時7分

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2007年5月1日、遼寧省瀋陽市の郭洪声(グオ・ホンション)さん60歳は「ジエンズ」と呼ばれる羽根を蹴りながら、22kmもの距離を歩く偉業を成し遂げた。

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2007年5月1日、遼寧省瀋陽市の郭洪声(グオ・ホンション)さん60歳は、羽根蹴りしながら22kmもの距離を歩く偉業を成し遂げた。羽根蹴りとは中国で「ジエンズ」と呼ばれるれっきとしたスポーツ。日本の羽根つきの羽根に似たもので、鳥の羽だけでなく金属なども取り付け、蹴ると音がする。

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この日、同市役所を出発した郭さんは羽根を蹴り蹴り休むことなく、5時間あまりかけて目的地の世界博覧会公園にたどり着いた。ちょうどゴールデンウィーク初日のこの日、大勢の市民が郭さんの後をついて歩き、ゴールを祝福した。

郭さんは元体育教員。現役の頃から羽根蹴りが好きで、退職後は羽根蹴り一筋、多くの大会にも出場している。郭さんの夢は、羽根蹴りをしながら瀋陽を出発して北京オリンピックを見に行くこと。それに比べれば今回のはほんの手始めに過ぎないそうだ。(翻訳編集・WF)

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