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マラソン大会でまた「命の危険」!棄権したランナーがゴールエリアにやって来て…―中国

Record China    2019年12月17日(火) 14時20分

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中国広東省深セン市で15日に行われた男子マラソン大会で、ゴール直後の選手が無理やり引っ張られる場面があった。

中国広東省深セン市で15日に行われた男子マラソン大会で、ゴール直後の選手が無理やり引っ張られる場面があった。選手を引っ張った男性はその後、謝罪文を記したが、その内容にもネット上で批判が殺到している。

中国新聞網など複数のメディアによると、同日のマラソン大会でデッドヒートを制して中国選手のトップ(全体の8位)でゴールしたのは鉄亮(ティエ・リアン)。完走直後で息が上がり、苦悶の表情で膝に手をつくなどしていたが、それでもカメラに向かってポーズをとった。その直後、背後で中国国旗を掲げていた白いシャツを着た男性が鉄の肩を持ち、強引に後ろに移動させようとした。転倒しそうになった鉄は怒りをあらわにしてその手を振りほどいた。

中国のマラソン大会では過去にも同様の問題が起きていた。2018年12月2日に広西チワン族自治区南寧市で開催された男子マラソン大会で、ゴール直後のエチオピア選手を大会スタッフが無理やり引っ張った。この行為について専門家からは「ランナーが急に止められた場合、ひどければ死に至ることもある」と危険性を指摘する声が相次いだほか、ネット上でも批判が噴出していた。

報道によると、今回の白シャツの男性は大会組織委員会の関係者ではなく出場者だった。10キロ付近でけがのため棄権した後、地下鉄でゴール地点に移動し、救護ポイントで治療を受けた。その後、ほかの選手がゴールする様子を眺めていたという。

男性はその後、組織委員会に謝罪文を提出。「中国選手がゴールするのを見て非常に興奮しました! 感激しました! 当時私は中国国旗を持っていました! 一時の衝動で(ゴールエリアの中に)入って行って国旗を高く掲げました。中国選手に国旗の前で記念撮影をしてもらって、われわれ中国の強大さを示そうと思いました! 私は祖国と国旗を熱愛しています! 一時の衝動で組織委員会の紀律を破ったことについて、とても恥ずかしく思います! 組織委員会に申し訳が立ちません!」などとつづった。


しかし、この文面を見たネットユーザーからは「歯の浮くような言葉にあきれる。一体何を書いているんだ」「国旗を盾に使うな!」「愛国を利用して罪を逃れようとしているのか」「まず選手に謝罪すべきじゃないのか」といった批判の声が噴出。また、「そもそもどうやって入ったんだ?」「リタイヤした選手がゴールエリアに入れるって、どうなってるんだ」「謝罪したらそれでいいのか? 組織委員会は処分を考えないのか」「マラソン大会は毎回選手に無理やり記念撮影させる習慣があるよね」など、大会運営の問題を指摘する声も上がった。

同大会で鉄に続く中国選手中2位でゴールした呉向東(ウー・シアンドン)は自身のSNSアカウントで「国旗はそのように使うものではない。彼の行為は間違いなく国旗を汚すものだ」と指摘。謝罪文についても「鉄亮選手に謝罪すべきではないのか? しかも、言葉からは謝罪の意思が全く感じられない。組織委員会はなぜ彼をあのエリアに入れたのか、その責任を問われるべきだろう」としている。(翻訳・編集/北田

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