Record China 2019年12月16日(月) 22時0分
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16日、経済産業省で行われた日韓局長級政策対話について、韓国・毎日経済は「殺伐としていた7月の課長級会合と違い、友好的な雰囲気で始まった」と伝えた。資料写真。
2019年12月16日、経済産業省で行われた日韓局長級政策対話について、韓国・毎日経済は「殺伐としていた7月の課長級会合と違い、友好的な雰囲気で始まった」と伝えた。
記事は、日本が半導体材料など3品目の韓国への輸出管理を強化した直後に行われた7月の課長級会合について「倉庫のような小さな会議室で行われ、会合前のあいさつもなかった」と説明している。一方、今回の局長級政策対話は「経済産業相主催の会議でも使われる正常な会議室で行われた」としている。また、課長級会合のときと違い「水やコーヒーを日本側が事前に準備していた」という。また、「日本の代表団は開始時間の6分前に入室し、韓国の代表団を待っていた」「着席するときには韓国側が先に着席するのを待つという丁寧な態度をみせた」などとも伝えている。
この記事に韓国のネットユーザーからは「水とコーヒーごときで感激したの?」「これで日本に勝利したとでも言いたいのだろうか」「この前がひど過ぎただけで今回の対応は普通。それを丁寧だなんて情けない」などため息交じりの声が上がっている。
また、「一瞬雰囲気がよくなっただけで日本の本心に変わりはないだろう。韓国は日本不買運動を続けるしかない」「日本の態度に関係なく、不買運動を続けて克日を習慣化させなければならない」などと訴える声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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