Record China 2019年12月11日(水) 11時0分
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10日に行われたE-1サッカー選手権の日本対中国戦で、日本選手の頭部に「飛び蹴り」をした中国選手が試合後、「相手の頭が自分の足に当たった」と弁明した。
10日に行われたE-1サッカー選手権の日本対中国戦で、日本選手の頭部に「飛び蹴り」をした中国選手が試合後、「(自分が蹴ったのではなく)相手の頭が自分の足に当たった」と弁明した。
問題のプレーは31分。右サイドの空中戦で飛びあがった中国の姜至鵬(ジアン・ジーポン)の左足が、飛び蹴りのような形で橋岡大樹の頭部に当たった。このプレーで姜はイエローカードを受けた。
このプレーについて、試合後にインタビューを受けた姜は、「あのプレーは、自分にとっては誰かを故意に傷つけようとしたものではない。彼(橋岡)の位置からではボールには届かなかった。私が先にボールに触り、それから彼の頭が私の足に当たった。私が彼の頭を直接蹴った訳じゃない」と弁明。一方で、「今後は注意する必要がある」とも語った。
問題のプレーには中国のメディアやネットユーザーから厳しい批判が相次いでいたが、姜のこの説明にも批判の声が殺到。ネットユーザーからは、「本人がこんな言い訳をするなんて初めて見た」「恥というものを知らないのか」「こんな厚顔無恥見たことない」「自分で映像見てないのかな」「故意でなかったとしてもそういう態度はないだろう」「『俺は刺してない。包丁が勝手に刺したんだ』って感じか?」「スポーツ精神はどこへ?」「説明しない方がマシ」などのコメントが寄せられた。
また、「つまり、相手が当たり屋だったということ?」「“頭を出してきた”相手にイエローカードを出さなきゃな」「姜は(頭でぶつかってきた)相手選手を許してあげたってことだ」などと皮肉交じりのコメントや、姜にレッドカードを出さなかった審判を批判するコメントも出ている。(翻訳・編集/北田)
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