Record China 2013年9月9日(月) 13時40分
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9日、世界的に有名な日本のマンガ作品「AKIRA」が、「2020年の東京五輪開催を予言していた」として話題になっている。写真は中国版ツイッターに拡散している画像。
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2013年9月9日、世界的に有名な日本のマンガ作品「AKIRA」が、「2020年の東京五輪開催を予言していた」として話題になっている。「AKIRA」は、マンガ家で映画監督の大友克洋氏がおよそ30年前、1982〜90年の期間に連載したSF大作。2019年の東京を舞台としており、作中には「来年のオリンピックのときにゃ公園になってるそうだ…」というセリフや、「東京オリンピック会場建設地」の看板が登場しており、「予言的中」としてインターネットを中心に話題になっている。
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1988年に長編アニメとして劇場公開された「AKIRA」はまさに、ジャパニメーション(日本製アニメ)の先駆けと言える作品。海外にも広く紹介され、現在に至るまで高い評価を得ている。無論、中国語圏でも「阿基拉」として知られている。そのため、今回のニュースもアニメファンを中心に話題となっており、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトには「神予言!」「神作品だ!」「神作品は神作品、大友は神」「AKIRA最高!(原文ママ)」「アニメ界の預言者、大友克洋!」などの賛辞が殺到している。他にも、以下のような意見が見られた。
「マンガ家って往々にして先見の明があるよね」
「あまりの偶然はもはや偶然とは呼ばない、それは必然だ」
「新華社(中国の国営媒体)はこんな記事を出すべきではないか?→日本の著名マンガ家、2020年の五輪開催前に東京は滅びると予言」
「ねえ誰か、『AKIRA』の中国語版を全編、デジタルデータにして提供してくれないかな?」(翻訳・編集/愛玉)
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