“香港版シンデレラ” イザベラ・リョンが5年ぶり復帰、台湾映画に出演―台北市

Record China    2013年9月6日(金) 16時9分

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3日、“香港版シンデレラ”と呼ばれたイザベラ・リョンが、台湾映画「念念」で女優として復帰することが明らかに。台北市で製作発表会に出席した。

2013年9月3日、“香港版シンデレラ”と呼ばれたイザベラ・リョン(梁洛施)が、台湾映画「念念」で女優として復帰することが明らかに。台北市で製作発表会に出席した。聯合報が伝えた。

映画「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」でも知られるイザベラはまだ19歳だった2007年、大富豪・李嘉誠(り・かせい)氏の子息であるリチャード・リー(李澤楷)氏と交際をスタート。09年には未婚のまま男児を出産した。翌10年にも双子の男児を出産したが、続く11年には破局を発表して世間を驚かせた。

リー氏との破局後、芸能活動復帰について諸説が流れてきたが、シルヴィア・チャン(張艾嘉)監督の台湾映画「念念」に出演することが明らかになった。3日には台北市で製作発表会に出席。女優として仕事の場に登場するのは、5年ぶりのこととなった。

波乱万丈の人生を歩んできた彼女だが、年齢はまだ25歳という若さ。わずか12歳のときに香港最大手の芸能事務所・英皇娯楽集団(EEG)と所属契約を交わし、逸材として将来を嘱望されていただけに、5年間のブランクを乗り越えての活躍が期待される。

撮影期間中、息子3人の世話は誰がするのか聞かれると、「子供たちには私の母もついているし、それに父親も…」とコメントした。イザベラの実父はすでに他界しているため、「父親」とは3人の息子の父であるリー氏を指すと思われる。破局した当時、子供については「2人が共同で育てる」としていたため、この取り決めは今も変わらず守られているようだ。(翻訳・編集/Mathilda

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