韓国食品大手が「料理の韓流」目指す計画発表、バカにする中国ネットユーザー―中国

Record China    2013年8月31日(土) 14時20分

拡大

28日、韓国食品大手・CJグループは「飲食文化韓流事業」を発表したが、中国ネットユーザーからは「インスタントラーメンでも広めるつもりか」などとやゆする声が上がっている。資料写真。

(1 / 2 枚)

2013年8月28日、韓国食品大手・CJグループは「飲食文化韓流事業」を発表したが、中国ネットユーザーからは「インスタントラーメンでも広めるつもりか」などとやゆする声が上がっている。

その他の写真

「飲食文化韓流事業」は2020年までに売り上げを15兆ウォン(1兆3300億円)にまで増やす、意欲的な目標を立てている。うち8兆ウォン(約7100億円)は海外市場で売り上げる計画で、世界50カ国以上の国々で5万店舗以上のチェーンを展開する方針も示している。

記者会見では、韓国映画やKポップに続き飲食文化の韓流で世界を席巻する、「全世界の人々に週に一度は必ず韓国料理を食べてもらう」との意気込みが語られた。

この壮大な目標を皮肉ったのが中国のネットユーザー。ネットには「全世界にインスタントラーメンでも売り込むつもりか」「韓国料理ってキムチ以外何もないよね」などの書き込みが見られる。

今年3月、在中韓国大使館はマイクロブログで韓国グルメ・部隊チゲを紹介したが、キムチや肉、キムチと一緒にインスタントラーメンを煮込むというシンプルな料理が中国ネットユーザーにバカにされる結果に終わった。この件以来、韓国料理=インスタントラーメンというイメージが広がったようだ。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携