ギリシャ人学生「中国の地を踏んだ時、すべてに心震えた」―中国メディア

Record China    2019年11月18日(月) 8時40分
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13日、人民網は、ギリシャで中国語を学ぶ大学生が「中国の地を踏んだ時、全てに心が震えた」と語ったと報じた。写真は中国。

2019年11月13日、人民網は、ギリシャで中国語を学ぶ大学生が「中国の地を踏んだ時、全てに心が震えた」と語ったと報じた。

記事は、ギリシャ・アテネにあるアテネ商務孔子学院を紹介。アテネ経済商科大学と中国対外経済貿易大学が共同で創設したギリシャ初の孔子学院で、すでに10年余りの歴史を持つとしたうえで、「子ども向けから初級、上級まで33の中国語クラスを開講している」と伝えた。

そして、ピレウス大学で国際政治学を学ぶギリシャ人学生が流ちょうな中国語で自己紹介し、「以前中国に行ったことがある両親が、中国の潜在力の大きさを感じ、自分と妹に小さいころから中国語を学ばせた」と説明。この学生は「漢語橋」世界大学生中国語コンテストに出場するために中国を訪れたことがあるとのことで、「中国の地に降り立った瞬間、目の前にあるすべてのものに心が震えた。中国の発展はものすごい。さすがは近年世界トップの経済成長率を守っている国だと感じた」と感想を語った。

また、同学院で上級中国語を担当し、中国語教師歴は13年だという現地在住の華人教師は「中国の経済発展に伴って、ますます多くの人が中国語の重要性を認識している。特にギリシャで債務危機が起こってからは、多くの人が良い仕事を得るために中国語を学ぼうとしている」と現地の状況を説明している。(翻訳・編集/川尻

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