台湾版「花より男子」大ヒットから10年以上=F4の服装ダサすぎ“農村の恋”―中国

Record China    2013年8月23日(金) 12時30分

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22日、中華圏全体に“F4ブーム”を巻き起こした2001年の台湾のドラマ「流星花園〜花より男子〜」について、今になってネットユーザーの間で「まるで農村の恋模様だ」と話題になっている。写真は2002年、「流星花園2」の制作発表会見。

2013年8月22日、中華圏全体に“F4ブーム”を巻き起こした2001年の台湾のドラマ「流星花園〜花より男子〜」について、今になってネットユーザーの間で「まるで農村の恋模様だ」と話題になっている。中国の大手ポータル・捜狐(SOHU)が伝えた。

日本の人気コミックが原作で、日本でも何度も映像化されている「花より男子」。2001年には台湾で「流星花園〜花より男子〜」として連ドラが放送された。同作で主役の男子高校生4人を演じ、一躍トップアイドルユニットとなったのがF4だ。ジェリー・イェン(言承旭)、ヴィック・チョウ(周渝民)、ヴァネス・ウー(呉建豪)、ケン・チュウ(朱孝天)はそれぞれ、現在も映画やドラマで活躍している。

この「流星花園〜花より男子〜」が今ごろになって、「まるで農村の恋だ」と話題になっている。一部シーンを抜き取った写真がネット上で拡散したのが発端だ。問題の写真は、道明寺役のジェリー・イェンと、ヒロインのつくし役バービィー・スー(徐熙媛)のツーショット。今になって見れば、ヘアスタイルも服装も驚くほど「ダサい」。一部ネットユーザーによると、「村長のバカ息子と村民委員会の書記の娘が、計画生育委員会のかたわらで密会しているようだ」とのこと。すでに10年以上が経過しているため、映像から古めかしい感じが伝わるのは事実だ。

「怖くて直視できない」という嘲笑に対し、ドラマ放送当時に青春時代を過ごしたネットユーザーは反発している。「僕らの美しい青春を笑うヤツは許さない!」などの声が上がっている。(翻訳・編集/Mathilda

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