2013年8月13日、米華字ニュースサイト多維新聞によると、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は同日、海軍潜水艦「金佐鎮（キム・ジャジン）」の進水式に出席し、講演で「現在国家間の利益が激しく対立する状態にある。韓国は必ず国益と海洋主権を守る」と表明した。

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それによると、「キム・ジャジン号」は1920〜30年代に活躍した同名の抗日活動家の名に由来する。韓国政府は62年、その功績を称えてキム・ジャジン氏を叙勲した。

また、島根県竹島（韓国名・独島）の領有権問題で、韓国野党は同日、代表団を結成。団長を務める韓国前文化観光部部長のキム・ハンギル氏は「日本は右傾化し、軍国主義が台頭している。北東アジア地域の安定を脅かしている」と主張。「いかなる妄言、不合理な行動も、独島が韓国領である事実を変えることはできない」と強調した。キム氏はかつてパク大統領と激しく対立することもあったが、5月には自ら特使として北朝鮮訪問を提案した。（翻訳・編集/AA）