2013年8月13日、環球時報（電子版）の報道によると、北京市の26階建高層マンションの屋上に建てられた巨大な「空中別荘」が、国内外メディアの注目を集めている。

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オーストラリアメディアは、13日の報道で専門家の見解として「空中別荘」は安全面で問題があると指摘。また、同建築物により、住民らは騒音や水漏れに悩まされ、マンションへの影響を懸念している。住民らは管理会社や現地政府に相談しているが、解決には至っていない。

このほか、オーストラリアの専門家は、「仮にあの石が本物なら、地震が起きれば確実に落下するだろう。私は建築関連のコラムを10年近く書いているが、このような建築物は初めて見る。ビル屋上で違法に建築する行為は耳にしたことがあるが、これは度が過ぎている」と驚きを露わにしていた。同建築物に関しては、現在北京市当局がビル屋上の建物所有者である大学教授に対し、15日以内に建築物を撤去するよう命じている。（翻訳・編集/内山）