Record China 2019年10月17日(木) 8時20分
拡大
露メディア・スプートニクは14日、「2019年の1~9月にロシア国内で売られたスマートフォンのうち、48%が中国ブランドのものだった」と報じた。写真は小米。
露メディア・スプートニクは14日、電子機器を扱う小売業者・Svyaznoyの調査を基に、「2019年の1~9月にロシア国内で売られたスマートフォンのうち、48%が中国ブランドのものだった」と報じた。15日付で中国メディア・中国僑網が伝えた。
中国ブランドのシェアは前年同期比では9.4%の増加となったという。記事は、「中国ブランドのスマートフォンがロシアでの売上を伸ばしているのは、主にローエンド(低価格・低性能)市場の拡大によるものだ」と指摘した。
また、「honor(栄燿)、Huawei(華為)、Xiaomi(小米)の3つがロシアの消費者に最も人気のあるブランドで、ロシアで販売された中国のスマートフォンのうち、90%をこれらのブランドのものが占めた」と紹介した。
このほか、同調査では「今年に入ってからの9カ月間で、ロシアでは合計約1940万台のスマートフォンが販売され、売上は49億ドル(約5309億円)となった。前年同期比で売上台数は2%、売上高は8%の増加となった」とも報告されたという。(翻訳・編集/岩谷)
この記事のコメントを見る
Record China
2019/10/2
2019/9/12
2019/6/20
2019/10/15
The World Video
2019/10/8
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る