2013年8月6日、網易は記事「海賊版充電器を正規版に交換、アップルが中国に好意示す」を掲載した。

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先日、中国のネットで「充電中のiPhoneで通話した女性が感電死した」との書き込みが出現、アップルが調査を約束するなど注目の事件となった。具体的な死因などについてはまだ調査段階だが、コンセントとiPhoneをつなぐ充電器は純正品ではなかったため、その品質に問題があった可能性も指摘されている。

アップルは純正品と海賊版とを見分ける方法についてウェブサイトで告知していたが、6日には新たにサードパーティー（本体のメーカーとは直接の関係がないメーカー）製充電器の回収計画を発表した。アップルストア及びアップル提携店に充電器を持ち込めば純正品かどうかを確認し、処分するという。

また8月9日から10月18日まで限定で、正規版充電器を68元（約1080円）の特別価格で販売することも発表した。通常価格149元（約2370円）の半額以下という安さとなる。購入は所有しているiPhoneやiPad1台あたりにつき1個までと制限されている。（翻訳・編集/KT）