警備の隙をついて清朝皇帝の玉座で記念撮影、辛亥革命博物館で―中国メディア

Record China    2013年8月4日(日) 15時8分

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31日、観光客のマナー欠如が批判の的になっている中国だが、湖北省武漢市にある辛亥革命博物館でも、来館者のカップルが立ち入り禁止柵を乗り越え、清朝皇帝の玉座に座るという出来事が起きた。写真は現場。

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2013年7月31日、観光客のマナー欠如が批判の的になっている中国だが、湖北省武漢市にある辛亥革命博物館でも、来館者のカップルが立ち入り禁止柵を乗り越え、清朝皇帝の玉座に座るという出来事が起きた。2日付で武漢晩報が伝えた。

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このカップルは、清朝皇帝の退位式を再現したエリアでおしゃべりをしながら仲睦まじく観覧していた。ところが警備員がその場から離れると、突然女性のほうが立ち入り禁止の柵を乗り越え、玉座に座ってしまった。女性の写真を撮り終えると、続いて男性も玉座に座った。

博物館の職員によれば、警備員のいない隙を狙って展示物に触ったり座ったりする来館者は後を絶たず、来館者のマナー欠如には頭を悩ませているという。(翻訳・編集/YM)

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