2013年7月31日、鳳凰網によると、中国では愛人が原因で結婚生活の危機に陥るニュースが繰り返し報じられているが、このほどある女性が中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で愛人について暴露する書き込みをした。

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暴露記事を掲載したのは歌手で上海のテレビ局で司会者としても活動している楊伶悧（ヤン・リンリー）さん。愛人として名を挙げられているのはやはり司会者として活動している程蘭（チョン・ラン）さん。2人とも清楚なイメージで売っているが、楊伶悧さんは程蘭さんのいかにも可憐な写真を掲載しつつ、「正妻が愛人を暴露する物語だよ！正妻の名は楊伶悧、愛人の名は程蘭」と書き込み、程蘭さんを「愛人」として詳細を暴露した。

一方、程蘭さんも「女性の言葉は、その受けてきた教育や家庭環境、価値観を表す」と自身の微博に書き込み、楊伶悧さんの暴露に対して暗に応戦。すると、楊伶悧さんが程蘭さんの書き込みを引用して「道徳心のかけらもない恥知らずな女が道徳を語るなど、まるで大気汚染だ」と応酬するなど、泥沼の様相を呈している。

このやりとりに対し、ネットユーザーは正妻の楊伶悧さんに同情的だが、それ以上に「ヒロインだけじゃなく、男も舞台に上がるべきだ」「男だけ安穏として高みの見物だなんておかしい」とする人が多かった。（翻訳・編集/岡田）