2013年7月31日、中国では7月に入って以来、各地で高温が観測され、29日までに、南部の43の県や市で最高気温が40℃を超えた。30日現在では上海市で熱中症により10人余りが死亡。国家気象局は同日、最高レベルの高温警報を発令した。記録的な暑さに関しては中国版ツイッターで多くの書き込みがあった。以下はその代表的なコメント。

【その他の写真】

「何が最高レベルの警戒だ。数日間休みにするとか、勤務時間を短縮するとかできないのか！」

「大連市（遼寧省）は今年雨が多いが、気温は過ごしやすい。夜寝る時は布団が必要なほどだ。みんな大連に避暑においで！」

「上海市で高温の下でヨガはいかが？公園ではガスや電気を使わないでも焼肉が楽しめるよ！」

「中国人による環境破壊が続けば、来年はさらに暑くなる」

「酷暑の日は熱中症に注意。雨の日は洪水に注意。台風の日は飛んでくるものに注意。濃霧の日は毒に注意。晴天の日は通り魔に注意」（翻訳・編集/内山）