台湾ドラマ「シンデレラの法則」、御曹司演じるカオ・イーシャンが魅力を語る!

Record China    2013年8月1日(木) 16時10分

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1日、社会現象になるほど人気を博した台湾ドラマ「シンデレラの法則」。同作でヒロインに恋する御曹司を演じたカオ・イーシャンがその魅力について語った。

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2013年8月1日、台湾のTV業界で版権争奪戦が繰り広げられ、社会現象にまで発展したドラマ「シンデレラの法則〜The Queen of SOP〜」。同作でヒロインに恋する御曹司を演じたカオ・イーシャン(高以翔)が、作品の魅力についてインタービューに応えた。

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中国での放送時に同時間帯視聴率1位に輝き、「アジアアイドルの祭典(亜洲偶像盛典)」で最優秀ドラマ賞を受賞した話題作。恋も仕事もあきらめないヒロイン(リン・シャオジエ役)を、ジョー・チェン陳喬恩)が好演している。そのヒロインに恋する2人の御曹司を、中国若手人気No.1俳優チャン・ハン張翰)と、ドラマ「桃花タイフーン!!」の四男役で大ブレイクしたカオ・イーシャンが演じる。

イーシャンはアジア人として初めてルイ・ヴィトンのイメージキャラクターに抜擢され、日本でも雑誌「MEN’S CLUB」の表紙を飾るなど、台湾のトップモデルとしても注目を集めている。そんな彼が、御曹司という役柄と自身の共通点や、海外ロケのエピソードなどを語った。

■今回演じたズーチーはどんな役どころですか?

彼は僕自身と(御曹司という境遇で)似ているところがあります。百貨店オーナーの2代目で、身長も高く、イケメンで才能にあふれ、全てを持っている人物です。恋人も国際的スターですが、彼女は立場上、交際を隠しておきたいという事情がある。何でも手に入れているいるズーチーだけど、恋愛面ではちょっと物足りないところがあります。

■気に入りのシーン、印象的なセリフはありましたか?

印象的なシーンは、台湾で撮った恋人との大げんかのシーンです。その日は寒くて大雨でずぶ濡れ、そんな中でお互いの激しい感情をぶつけ合います。だいぶ前なのでセリフは忘れてしまいましたが、主人公のシャオジエに自分の正直な気持ちを告白しているセリフは、感動的だったと思います。

■ズーチーに共感できる部分があるとしたら、どんなところですか?

仕事でも家庭でも自分の地位が重要と考え、成功を求めて勝ちに行くところ、自分は兄より優れていて父親に認められたいと思う、そういう前向きなところでしょうか。かわいそうだと思うところは、恋人が国際的なスターであるところ。自分自身がもしそうだったら、相当つらいと思います。大好きな彼女と公然と一緒に歩けなかったり、手をつないだりできない。後になぜシャオジエに惹かれたのかというと、彼女は恋人と全くちがって自分がしたいようにする、そういう性格だからだと思います。

■ロンドンや上海での美しい映像も話題になりました。海外ロケはいかがでしたか?

ロンドンには実は初めて行ったのですが、ドラマ撮影で海外、しかもロンドンというのはとてもスペシャルな経験でした。上海・ロンドン・台北の中で一番印象に残っているのは、やはりロンドン。撮影中は旅行のような感覚で、現地にいる友達とも会いました。

このドラマでもうひとつ注目して欲しいのは、衣装が素晴らしいことです。実際にファッションショーにも登場したようなブランドものが使われています。これも、ドラマとしては珍しいことです。自分自身も素敵な衣装を着て演じることができ、幸せでした。

「シンデレラの法則」DVDは、8月2日・9月4日・10月4日にわけてSET1〜3が発売され、レンタルも順次スタートする。(編集/ENE)

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