Record China 2013年7月26日(金) 21時20分
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25日、中国南部で連日猛暑が続いている。上海市、浙江省、安徽省などでは最高気温が39℃を超え、多くの都市に高温警報が発令された。写真は重慶市。
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2013年7月25日、中国南部の各地では連日猛暑が続いており、歴史的な酷暑になっている。上海市、浙江省、安徽省などでは最高気温が39℃を超え、多くの都市に高温警報が発令された。中国広播網が伝えた。
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同日、上海市、浙江省杭州市、重慶市などの気象台は、最高気温が39〜40℃になるとして高温警報を発令。上海気象台の統計によると、7月に入ってから上海市の猛暑日はすでに18日を数える。今後1週間前後は猛暑日が続くと予測されており、そうなれば7月としては140年ぶりの記録的な酷暑となる見通しだ。
連日の猛暑が原因と思われる事故も多発している。湖北省武漢市では屋外作業に従事する作業員が指などを切断する事故が相次いでおり、武漢市のある病院では24日だけで12例の切断指再接着手術が行われた。毎年夏にはこうした手術が120例以上に上るという。
猛暑による事故や病気を防止し、市民が通常の生産活動が行えるようにするため、各地では勤務時間を調整したり、特別な場合を除いて屋外での作業を控えるよう呼びかけている。(翻訳・編集/碧海)
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