Record China 2019年9月25日(水) 7時50分
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23日、中国メディアの中国経済週刊は、中国人消費者に「なければ生活できないと思う」ブランドを尋ねた最新の調査結果で、米アップルは昨年の11位から今年は24位へと大きく後退したと報じた。
2019年9月23日、中国メディアの中国経済週刊は、中国人消費者に「なければ生活できないと思う」ブランドを尋ねた最新の調査結果で、米アップルは昨年の11位から今年は24位へと大きく後退したと報じた。
記事によると、調査は、ブランド戦略を専門とするコンサルティング会社、米プロフェット(Prophet)が、中国の消費者1万3500人を対象に、中国および海外の27業種、250以上のブランドから「なければ生活できない」ものを挙げてもらったもの。
ランキング1位は、中国アリババが運営する決済サービスのアリペイ(Alipay)だった。
記事は、「アップルは、昨年の11位から今年は24位へと大きく後退した。貿易戦争が始まる前の2017年は5位だった」とし、「アップルにとって最大の地元のライバル、ファーウェイは今年、2位に上昇した」と報じた。
記事はまた、「10位圏内に入った米国のブランドは、2017年は5つあったが、今年は3位のアンドロイド(Android)と9位のインテル(Intel)の2つだけだった」とし、プロフェットの香港在勤シニアパートナー、ジェイ・ミリケン氏が「アップルとは異なり、アンドロイドとインテルは、消費者が地元の競合他社に忠誠心を切り替えることを心配する必要はない。それがこの2ブランドがなぜ上位を維持しているのかを説明している」と述べていることを伝えた。(翻訳・編集/柳川)
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