<サッカー>「浦和の槙野のお祈りに爆笑」と中国メディア、中国ネット反論「で、負けたのはどっち?」「結果的には泣いたけどね」

Record China    2019年9月18日(水) 20時20分

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中国のスポーツメディア・捜達足球は、17日に行われたサッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)浦和レッズ対上海上港(中国)の試合について、「浦和のDF槙野智章が見せた祈りがサポーターを爆笑させた」と伝えた。資料写真。

中国のスポーツメディア・捜達足球は、17日に行われたサッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)浦和レッズ対上海上港(中国)の試合について、「浦和のDF槙野智章が見せたお祈りがサポーターを爆笑させた」と伝えた。

槙野は試合開始前、右手を胸に当て、左の手のひらを見つめながら言葉を発した後、今度は左手の手首を口元に当て、右の手のひらをじっと見つめた。この一連の動作について、捜達足球は「槙野智章がまた“気”を出した。これは彼にとって『ハカ(ニュージーランドのマオリ族の民族舞踊。ラグビーの試合などで見られる)』のようなものだそうだ」と説明。「ACLの面白い一幕」「サポーターたちを笑わせた」などと伝えた。

この報道に対し、中国のネットユーザーからは「で、どっちが負けたのよ?」「結果的には(上海の)サポーターは泣いたけどね」など、4強に駒を進めたのが浦和だったことを指摘する声が上がった。

また、「いいじゃないか。少なくとも彼らには闘志がある」「笑える話をしよう。中国リーグのチャンピオンが日本で残留争いをしているチーム(浦和は現在15位)に負けた」「ピッチを散歩するだけ(の中国選手)よりマシだろう」「日本の選手には信念がある。中国選手は歓心を買いたいだけ」など、中国を皮肉るコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/北田

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