Record China 2019年9月17日(火) 12時30分
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13日、韓国・アジア経済は「韓国人、日本より安倍首相に強い反感」と題する記事を掲載した。資料写真。
2019年9月13日、韓国・アジア経済は「韓国人、日本より安倍首相に強い反感」と題する記事を掲載した。
記事が伝えるのは、韓国の牙山(アサン)政策研究院が最近発表した「危機の日韓関係、韓国人の認識と含意報告書」。全国の成人男女1000人を対象に、8月19日から21日にかけてRDD方式による電話調査の結果をまとめたものだ。
それによると、今年8月における韓国人の日本に対する好感度は周辺国の中で最も低い2.30点(10点中)を記録した。特に安倍首相に対する好感度が1.10点と非常に低く、これは北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長(2.40点)、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席(3.01点)より低い数値だった。
これを受け、韓国のネット上には「韓国人は日本が嫌いというより、日本の極右勢力に対して強い反感を持ってる」「安倍首相が長期執権できる理由は、多くの日本人の支持があってこそ。韓国人は日本と安倍首相を別に考えがちだけど、それは錯覚」など調査結果に賛同する声が上がっている。
また、「安倍首相はそれでも自国民優先の政策を展開してるけど、文大統領はどう?自営業者をつぶし企業をつぶし、若者の雇用は最悪。まだ安倍首相の方がマシ」「安倍首相より文大統領の方が好感持てないけど」と意外にも擁護派の意見が多く見られた。(翻訳・編集/松村)
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