Record China 2019年8月30日(金) 15時50分
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29日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルはこのほど、「2019年第2四半期のスマートフォン売り上げで、中国のファーウェイが米アップルとの差をさらに広げた」と報じている。写真はミャンマーのファーウェイ店舗。
2019年8月29日、中国メディアの参考消息網は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が28日付の記事で、「2019年第2四半期のスマートフォンの売り上げで、中国のファーウェイ(華為技術)が米アップルとの差をさらに広げた」と報じていることを紹介した。
それによると、WSJは、「トランプ米大統領の貿易問題における対中強硬姿勢、特にファーウェイに対するそうした姿勢は、第2四半期のiPhoneの販売を助けなかった」とした上で、「調査会社ガートナーが27日発表したスマホの世界規模での販売統計によると、ファーウェイは、中国本土での販売に拍車がかかり、売り上げが前年同期比16.5%増加した一方で、アップルは同13%減少した」「中国の消費者はファーウェイのスマホを好んで購入しており、安価な製品へと移行する傾向がそれを助けている。世界2位のスマホメーカーであるファーウェイは、3位のアップルとの差をさらに広げている」などと伝えた。
WSJによると、ガートナーのシニアプリンシパルアナリスト、Tuong Nguyen氏は、「世界のスマホ売り上げは前年同期比1.7%減の3億6800万台となった。ハイエンド機に対する需要の減速が、ミッドレンジ機とローエンド機に対する需要を上回ったことによるものだ」と説明しているという。(翻訳・編集/柳川)
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