韓国芸術家のアニメキャラ作品、日本のパクリとの指摘―中国紙

Record China    2013年7月7日(日) 18時58分

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6日、環球時報は記事「韓国芸術家のアニメキャラ作品、日本のパクリとの指摘」を掲載した。韓国のアニメに登場するロボットの像を竹島に設置する計画が進んでいる。写真はテコンVとマジンガーZの比較画像、「トロンボーンを吹くテコンV」。

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2013年7月6日、環球時報は記事「韓国芸術家のアニメキャラ作品、日本のパクリとの指摘」を掲載した。

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韓国紙・朝鮮日報は、韓国人彫刻家・金澤基氏の作品「トロンボーンを吹くテコンV」像が竹島に設置される計画が認可されたと報じた。大日本帝国から韓国が独立した記念日、光復節(8月15日)にお披露目される。

テコンVは1970年代に流行した韓国“国産”ロボットアニメだが、そのデザインからストーリーまで日本アニメ「マジンガーZ」とうり二つだと言われている。しかし、日本のパクリアニメで竹島を守ろうというのはあまりにもひどいと韓国国内から反発の声が上がった。

金氏は計画推進のためにネットで募金活動を続けていたが、批判を受け中止した。ただし一般からの募金は断念しても計画そのものは推進すると意欲を示している。(翻訳・編集/KT)

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