2013年6月30日、法制晩報は記事「北京市望京の韓国人、大統領が来なかったことは残念」を掲載した。

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北京市望京地区は人口の8％が韓国人という、市最大のコリアンタウン。朴槿恵（パク・クネ）大統領の訪中にあたって望京地区訪問もあるのではないかと期待が高まっていた。しかし今回の訪中ではこの願いは実現せずに終わった。

もっとも朴槿恵大統領の訪中で今後さらに中韓の経済関係が強化されることを、望京の韓国人は歓迎している。取材に答えた韓国人たちは、今や韓国の市場には中国食品があふれており、輸入が途絶えれば穀物すら不足すると発言。また一方で韓国製の電子機器、衣料品にとって中国は最大の市場であり、韓国企業の多くが中国本部を設けていると答えていた。（翻訳・編集/KT）