2013年6月30日、台湾の女優リン・チーリン（林志玲）が中国メディアのインタビューで、結婚や女優業について語っている。新華網が伝えた。

【その他の写真】

“台湾第一美女”と呼ばれたモデル出身。その動向が逐一にわたって社会の注目の的となる彼女も、今年39歳になる。

これまで、ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のジェリー・イェン（言承旭）、大手住設機器メーカーの御曹司・邱士楷（チウ・シーカイ）氏との交際が伝えられてきた。しかし現在は、自称シングル。結婚願望が強いことは過去のインタビューで繰り返し語っているが、「しっかりした幸せの形をつかむまで、メディアの前で話さない」という。理由は、愛する人を世間の非難やバッシングから守るためだと語っている。

これまで25歳、35歳を結婚の目標年齢にしてきた。恋愛については、40歳を目前にしても仕事が忙しすぎて、真剣に向き合う時間がないと嘆いている。「結婚には勢いとタイミングが必要」という他人の言葉が、今になって身に沁みるとか。夢見るゴールインにはまだまだ遠いようだ。理想的な男性については、外見よりも性格を重視。性格のいい男性であれば、「包容力は自然に備わっているものだと信じている」という。

最新主演映画「「天機・富春山居図」の公開をきっかけに、“花瓶（お飾り女優）”との悪評が再浮上している。女優転身のきっかけとなった映画は「レッドクリフ」だったが、作品のスケールからキャスト、製作過程での体験、自分の受けた衝撃など、同作を超える映画には「今後、出会えるかどうか分からない」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）