2013年6月27日、国際在線によると、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が就任後初の日本訪問の前に中国を訪問することについて、日本メディアは「日米韓時代から米中韓時代にシフトした」と伝えている。

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記事は日本メディアの報道として、朴大統領は韓国大統領として初めて、日本より先に中国を訪問することとなったことを紹介。「北朝鮮問題などで、日米韓よりも米中韓の枠組みを重視する韓国の外交姿勢を象徴する訪問となる」と伝えた。

また、韓国メディアが「習近平（シー・ジンピン）中国国家主席が朴大統領を『古い友人』と呼んだ」「史上最高級のもてなしになる」と伝えていることを紹介。朴大統領は中韓が主軸となり、北東アジア地域の問題を協議する枠組みを中国に提示する可能性があると指摘。日本の歴史認識への対応でも、中韓による共同対処を模索すると予測する声もあるとした。（翻訳・編集/AA）