香港デモ隊に暴行受けた中国記者「香港を愛している」―中国メディア

Record China    2019年8月15日(木) 10時50分

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香港国際空港で13日、中国共産党系メディア・環球時報の付国豪記者が「逃亡犯条例」改正案に抗議するデモ隊の一部から暴行を受けた。

香港国際空港で13日、中国共産党系メディア・環球時報の付国豪(フー・グオハオ)記者が「逃亡犯条例」改正案に抗議するデモ隊の一部から暴行を受けた。環球網は14日、付記者が救出される際に発した「香港を愛しています」という発言に対する本人のコメントを伝えた。

人民日報によると、13日夜、デモ隊の一部から暴行を受けた付記者は14日午前0時20分ごろ(日本時間14日午前1時20分ごろ)、香港警察により救出された。その際、担架の上で「香港を愛しています。ありがとう」と話したという。

環球網によると、付記者は14日、病院で多くの人から見舞いを受けた。「香港を愛しています」との発言については、笑顔で「これはとても大きな問題ですね。私はもともと香港を愛していますから」と話したそうだ。(翻訳・編集/野谷

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