上海ディズニー再開!日本のネットユーザーはうらやましがる一方で…―台湾メディア

Record China    2020年5月11日(月) 19時50分

拡大

台湾メディアの三立新聞網は11日、上海ディズニーランドがおよそ3カ月半ぶりに再開したことについて、日本のネットユーザーの反応を取り上げている。写真は上海ディズニーランド。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、1月25日から閉園していた上海ディズニーランドが11日、およそ3カ月半ぶりに再開した。台湾メディアの三立新聞網は、アジア初のディズニーランドがある日本のネットユーザーの反応を取り上げている。

上海ディズニーランドは11日、世界の他のパークに先駆けて再開した。チケット購入を予約制にして入場者数を制限したほか、入園時には体温検査が行われる。園内ではマスク着用が必須で、アトラクションの列も「ソーシャルディスタンス」を保つよう地面に印がつけられているという。

三立新聞網の記事は、「上海ディズニーランドは順調に開園したが、アジアのディズニーランドの『先輩』に当たる東京ディズニーランドは、日本政府の緊急事態宣言(延長)の影響で依然として閉園状態だ」とし、この現状に「日本のネットユーザーからはうらやましがる声が相次いで寄せられた」と伝えた。

一方で、「上海ディズニーランドの再開を良く見ていないユーザーもいる」とし、「新型コロナウイルス流行の先行きが不透明な中で(の再開は)防疫の穴になる可能性があり、上海は第2の武漢になるかもしれない」との見方も出ていると伝えている。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携