フライメディア 2019年8月9日(金) 22時40分
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先般、香港の街に多数出現しているレノン・ウォールについて書いた。そこに貼られているポストイット内の言葉を見ていくと、多くの人により同じ言葉が使われていることに気づく。広東語がメインだが、英語もある。その1つが「BE WATER」という言葉だ。
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先般、香港の街に多数出現しているレノン・ウォールについて書いた。そこに貼られているポストイット内の言葉を見ていくと、多くの人により同じ言葉が使われていることに気づく。それらは広東語のものがメインだが、英語で記されているものもある。その1つが「BE WATER」という言葉だ。
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これはかの有名な武道家であり哲学者、ブルース・リーの「友よ、水になれ (Be water my friend)」という言葉を引用したものだそうだ。ブルース・リーのこの言葉について触れているものを探して読んでいくと、「水の流れのように型にはまらずに、柔軟であれ」のような意味で説明をしているものが多い。
このBE WATERという言葉は、今回の抗議活動中に合言葉のように利用されている。たとえば抗議活動をネット中継で見ていると、寄せられてくるコメントの中に、多くの「BE WATER」という言葉を見ることができる。また、レノン・ウォールに言葉を残す人も多い。(提供/フライメディア)
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