銃乱射事件、中国人の犯行との誤報発生で大混乱

Record China    2007年4月18日(水) 10時5分

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2007年4月16日のバージニア工科大学銃乱射事件において、犯人は中国人留学生との誤報が流れ、大きな混乱を引き起こした。

2007年4月16日の米バージニア州のバージニア工科大学で、32人が射殺され、15人以上が負傷した銃乱射事件において、犯人は中国人留学生との誤報が流れ、大きな混乱を引き起こした。17日、警察は犯人を韓国人留学生と発表した。

事件発生後、アメリカの一部メディアは犯人を中国人留学生と報道した。李肇星(リー・チャオシン)外交部長は駐米大使館に状況把握に努めさせると同時に、アメリカのライス国務長官に弔意を示した。

中国のネットメディアは「犯人は上海出身の24歳の中国人留学生」と報道したが、掲載後まもなく記事は削除され、「犯人はアジア系」「現在、犠牲者に中国人留学生は確認されず」との記事に変えられた。まもなく犯人が韓国人留学生と発表され、混乱は収拾した。(翻訳/編集・KT)

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