中国の日中関係専門家、バスケ男子代表選手らに尖閣問題を講義―中国メディア

Record China    2013年6月20日(木) 10時50分

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19日、中華全国体育総会網によると今月17日、中国国家体育総局・訓練局国家代表選手文化教育センターは、中国男子バスケットボール代表チームの依頼を受け、選手らに尖閣諸島に関する講義を行った。資料写真。

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2013年6月19日、中華全国体育総会網によると今月17日、中国国家体育総局・訓練局国家代表選手文化教育センターは、中国男子バスケットボール代表チームの依頼を受け、選手らに尖閣諸島に関する講義を行った。中国新聞網が伝えた。

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講師として招かれたのは、中国社会科学院日本研究所の呂耀東(リュー・ヤオドン)研究員。呂氏は国際法や国際条約などの視点から尖閣諸島が中国の領土である根拠を説明したほか、中国周辺の情勢や現状といった時事問題にも言及した。

報道では、「スポーツ選手は国際舞台において、中国の青年の姿を示す役割を担っている。このような時事問題の講座を開くことで、選手は国内及び国際情勢に触れ、視野を広めることができる。これにより、国際舞台における自身の時事問題に対する態度を明確にでき、選手の愛国心を促すこともできる」と伝えている。(翻訳・編集/内山)

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