<中華ボイス>サッカーで負けても大した恥ではない!民主主義でないことが何よりの恥だ!―中国政治学者

Record China    2013年6月19日(水) 10時57分

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19日、中国の政治学者である・劉軍寧氏は、「世界の大国中、憲政による民主主義ではない国は中国だけだ。これに比べたら、サッカーで負けるなど大したことではない」と発言した。写真は中国の国章。

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2013年6月19日、経済が発展し国民の生活も豊かになった中国。国が発展し、他国についてより多く情報を得られるようになった今、民主国家にあこがれてか、民主主義を求める声はますます増えている。中国の政治学者である・劉軍寧(リウ・ジュンニィン)氏は、中国の体制について意見を発表した。

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劉氏は、「現在サッカーの中国男子代表が試合にことごとく敗れ、多くの人が恥だと考えている。しかしサッカーに負けてかく恥には限度がある。これよりも恥だと考えるべきは、中国の政治体制だ。今や世界で民主主義でない国家は少なくなっている。中国が変革を行わなければいずれ世界でただ1つの非民主主義国家になってしまう。実際、世界の大国中、憲政による民主主義ではない国は中国だけだ。これに比べたら、サッカーで負けるなど大したことではない!」と中国の政治体制には変革が必要であると指摘した。(翻訳・編集/内山)

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