Record China 2019年7月30日(火) 18時40分
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タイ国内のあるガソリンスタンドでこのほど、トイレ利用料を中国人観光客だけから徴収しようとしたとして、中国人団体ツアーのガイドとガソリンスタンドのスタッフとの間で言い争いが起きたという。資料写真。
2019年7月29日、中国のポータルサイト・今日頭条に掲載されたタイの事情を伝えるメディアによると、タイ国内のあるガソリンスタンドでこのほど、トイレ利用料を中国人観光客だけから徴収しようとしたとして、中国人団体ツアーのガイドとガソリンスタンドのスタッフとの間で言い争いが起きたという。
記事によると、この中国人団体ツアーを乗せたバスはすでに別のガソリンスタンドで給油を済ませていたため、トイレを借りるためにこのガソリンスタンドに立ち寄った。するとスタッフから、500バーツ(約1700円)以上給油しない場合はトイレ利用料として1人につき100バーツ(約350円)を徴収すると伝えられた。スタンド内には、トイレ利用料に関する案内などがなかったため、ツアーガイドがスタッフに説明を求めたところ、「オーナーが決めたことだ」などと回答したという。
記事は、この言い争いがフェイスブック上で伝えられると、「この中国人団体ツアーは給油せずにトイレだけ利用しようとした。掃除などのコストが掛かるのだから、ガソリンスタンド側の言い分は正しい」「1人につき100バーツは少なすぎる。300バーツ徴収すべき」などの声が上がっていると伝えた。(翻訳・編集/柳川)
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