Record China 2019年8月1日(木) 17時0分
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31日、韓国・マネートゥデイによると、日本が韓国を「ホワイト国」の対象から除外した場合は日韓軍事情報包括保護協定を「破棄すべき」と考える韓国国民の数が、「延長すべき」と考える数を上回っていることが分かった。写真はソウル。
2019年7月31日、韓国・マネートゥデイによると、日本が韓国を「ホワイト国(安全保障上の輸出審査優待国)」の対象から除外した場合は日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を「破棄すべき」と考える韓国国民の数が、「延長すべき」と考える数を上回っていることが分かった。
記事によると、韓国の世論調査機関・リアルメーターが30日に全国の成人男女501人を対象に調査を行った結果、日本が韓国を「ホワイト国」の対象から除外した場合はGSOMIAを「破棄すべき」との回答が47%に達した。一方「延長すべき」との回答は41.6%だったという。
日本政府は韓国を除外する政令改正を早ければ2日に閣議決定するとみられている。
これを見た韓国のネットユーザーからも「破棄すべき」とする意見が多く寄せられている。「日本は韓国に経済戦争を仕掛けてきた。戦争を仕掛けられた相手と軍事協定だと?断固とした対応をしてほしい」「日本は韓国をばかにしている。協定は当然破棄するべき。延長したら笑い者になる」「けんかを売ってきた日本は同盟国なんかじゃない」「日本は信じられない。協力せずにそれぞれの道を行った方がいい」などが見られた。
一方で「北朝鮮がミサイルを発射しているというのに、韓国はまだすべきことが分からないの?」「北朝鮮には何も言えないのに日本には強気だな」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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