2013年5月30日、台湾・東森新聞の報道によると、フィリピン公船の銃撃により台湾漁船の乗組員が1人死亡した事件で、台湾とフィリピン当局はそれぞれ調査団を派遣。一方、両国のメディアも取材を行っている。環球時報（電子版）が伝えた。

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今月9日、台湾とフィリピンの双方が主張する排他的経済水域（EEZ）の重複海域で、操業中だった台湾漁船がフィリピン沿岸警備隊(PCG)の船舶から銃撃を受け、乗組員1人が死亡した。

フィリピン当局の調査に、同国テレビ局の女性記者、Mischi Medianaさんが同行し取材した。彼女の美貌がそうさせたのか、同じく取材中の台湾の男性記者らが競って彼女を撮影。台湾メディアの視線が彼女に向いたことに、ネットユーザーは「フィリピンの陰謀か？」と発言した。（翻訳・編集/内山）