46歳の過酷すぎる挑戦!ニック・チョン、総合格闘技映画で肉体改造―香港

Record China    2013年5月29日(水) 15時14分

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28日、香港の俳優ニック・チョンが最新作の映画「激戦MMA」で、総合格闘技選手を演じるため肉体改造に挑んだ。

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2013年5月28日、香港の俳優ニック・チョン(張家輝)が最新作の映画「激戦MMA」で、総合格闘技選手を演じるため肉体改造に挑んだ。文匯報が伝えた。

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“銃撃戦キング”と呼ばれる香港アクション映画の名手ダンテ・ラム(林超賢)監督の最新作「激戦MMA」。今年8月に公開予定の同作では、台湾の若手俳優エディ・ポン(彭于晏)、香港の演技派俳優ニック・チョンらが、総合格闘技選手を演じている。

1967年生まれ、今年46歳のニックは役作りのため、過酷きわまる肉体改造に着手。月刊情報誌「JET」最新号の表紙で、その鍛え抜いた肉体美を初披露した。俳優デビュー前は警察官という異色の肩書きの持ち主で、冴えたアクション演技を見せるニックだが、肉体を本格的に改造するのはこれが初めて。最初は油・塩・炭水化物抜きからスタートし、クランクイン直前には1日の食事が卵の白身20〜30個分だけになった。ピーク時には水分摂取も控え、喉が渇いても口を湿らせる程度だったという。

同作出演に当たっては、エディ・ポンも体脂肪率5%以下の肉体を作り上げている。クランクアップ後、体型維持への意志は十分だったが、体のほうが悲鳴をあげて異常が生じたため、トレーニング継続は断念したとのこと。現在はすでに普通の食生活に戻しているそうだ。(翻訳・編集/Mathilda

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