アンディ・ラウ&サミー・チェン“夫婦感覚”で共演、今回は異色作「盲探」で勝負―カンヌ映画祭

Record China    2013年5月21日(火) 19時0分

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20日、開催中の第66回カンヌ国際映画祭で、ジョニー・トー監督、アンディ・ラウ主演の香港映画「盲探」のメディア発表会が行われた。

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2013年5月20日、開催中の第66回カンヌ国際映画祭で、ジョニー・トー(杜[王其]峰)監督、アンディ・ラウ(劉徳華)主演の香港映画「盲探」のメディア発表会が行われた。東方日報が伝えた。

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アンディが盲目の元刑事を演じた異色作。相棒役の女優サミー・チェン(鄭秀文)とは、主演コンビとしてこれが7作目になる。アンディはサミーについて、「映画を撮る過程では、夫婦のような関係。お互いの長所も短所もちゃんと受け入れている」とコメント。さらに、「互いに共通の目標が持てる人。いつも最高のコンディションをキープできている」と、彼女を絶賛した。一方のサミーはアンディについて、「痩せすぎ!」と苦言を呈している。撮影中、彼が食事している姿を見たことがないとか。

アンディとサミー、トー監督による“黄金トリオ”は過去に、「ニーディング・ユー」「ダイエット・ラブ」「イエスタデイ、ワンスモア」の恋愛3部作を生み出している。かつてはこの2人を主人公にピュアな愛を描き、今回はテイストをガラリと変えた作品で挑んだトー監督。「2人との仕事も長くなり、ああいう恋愛映画を撮るのはもう難しい」とコメントしている。それを踏まえ、今作は自分が面白いと思った要素はたとえ大げさに思えても積極的に投入し、自由自在な感覚で撮ったと話している。(翻訳・編集/Mathilda

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