沖縄近海の潜水艦潜航報道、中国軍事専門家「日本メディアは中国脅威論をあおる狙い」―中国紙

Record China    2013年5月21日(火) 8時36分

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20日、沖縄県・南大東島南方の太平洋で確認された潜航潜水艦について、日本のメディアが「中国籍の可能性が高い」と報じたことについて、中国の軍事専門家は「中国脅威論をあおる意図がある」と非難した。資料写真。

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2013年5月20日、環球時報(電子版)によると、沖縄県・南大東島南方の太平洋で確認された潜航潜水艦について、日本のメディアが「中国籍の可能性が高い」と報じたことについて、中国の軍事専門家は「詳細を確認しないまま決め付けるのは、中国に対する敵意をむき出しにし、中国の顔に泥を塗る行為。中国脅威論をあおる意図がある」と非難した。

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それによると、潜水艦の潜航を日本のメディアが相次ぎ報道したことについて、「中国海軍にとっては小さくない脅威だ。中国海軍側も注目している」と主張。さらに「中国の海岸線は長いが、海洋法上は地理的に不利な国家だ。船舶が太平洋を航行する場合、ほとんどの航路は隣国に支配されている。正常な航行でも日本が“中国脅威論”を声高に叫ぶ。日本の意図が理解できない。両国関係を悪化させるだけだ」と批判した。(翻訳・編集/AA)

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