Record China 2019年6月24日(月) 14時10分
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サッカー女子ワールドカップ(W杯)フランス大会の決勝トーナメント1回戦、イングランドがカメルーンに3−0で勝利した試合が、中国でも注目を集めている。資料写真。
サッカー女子ワールドカップ(W杯)フランス大会の決勝トーナメント1回戦、イングランドがカメルーンに3−0で勝利した試合が、中国でも注目を集めている。
中国のサッカー関連メディア、肆客足球は24日、「カメルーン選手が試合中、イングランド選手に唾を吐きかけたり、中国人主審を突き飛ばしたりしたなどとして、物議を醸している」と伝えた。
それによると、イングランドの2点目は当初、オフサイドと判定されたが、中国人の秦亮(チン・リアン)主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)から助言を受けて得点を認めた。
一方、後半にカメルーンが1点を返したかに思われた場面では、VARでオフサイドによりノーゴールと判定されたため、カメルーンの選手たちが抗議し、試合再開を拒む姿勢を見せた。
この試合では、カメルーンの10番の選手が秦亮主審を突き飛ばしたほか、イングランドの11番の選手がカメルーンの5番の選手から唾を吐きかけられたと主審にアピールする場面もあったという。
これについて、中国のSNS上では「フェアなVAR判定に抗議するのは良くない」「カメルーンは試合に負け、人としても負けた」「主審ももっと毅然とした態度で臨むべきだった」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)
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