Record China 2013年5月16日(木) 14時56分
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14日、江蘇省鎮江市で初めて見つかった鳥インフルエンザ(H7N9型)感染者である妊婦が、回復し安定したことから一般病棟に移った。妊娠5カ月で胎児に異常はないという。写真は4月、同市内で行われた感染者住居の消毒作業。
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2013年5月14日、江蘇省鎮江市で初めて見つかった鳥インフルエンザ(H7N9型)感染者である妊婦が、入院先の市第一人民医院で容態が回復し安定したことから、一般病棟の産科に移った。女性は妊娠5カ月で胎児に異常はないという。中国新聞社が伝えた。
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省衛生庁によると、女性は市内で初めてH7N9型鳥インフルエンザに感染した。感染が確認される以前にたびたび市場へ行っており、父親はニワトリやカモ、ガチョウなどの卸売りを商売にしていた。意気消沈していた父親は、娘が回復し一般病棟へ移ったと知らされ、ようやく安心できたという。
市第一人民医院の医師は、入院中に専門医の指導の下で積極的な治療が施されたことで病状が好転したとし、あとは子どもが産まれてくるのを待つばかりだと話している。(翻訳・編集/岡田)
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