香港スター、マギー・チャンの若さの秘訣は「羊胎盤注射」？―中国

2007年4月11日、中国本土で活躍する俳優フー・チョン（傅冲）が、誰もが気になる香港スターの若さの秘訣をブログで暴露し、話題になっている。

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そのブログによると、ある時フー・チョンが美容について友人と話していると、中国本土で「羊胎盤（プラセンタ）注射」を扱う病院の院長を務める友人が、病院のVIP顧客に多数の香港芸能人がいると暴露したという。顧客リストには、マギー・チャン（張曼玉）、アンディ・ラウ（劉徳華）、ミッシェル・リー（李嘉欣）、ロザムンド・クワン（関之琳）ら香港大物スターが名を連ね、毎年スタッフ同伴で羊胎盤注射を打ちに海外へ行っているのだとか。注射も値段によってランクがあるが、大物スターたちが打つのはもちろん最高級ランクのもので、なんと1回58万元（約870万円）！

さらにフー・チョンはブログのなかで、「アンディのようなスターになると、注射しないとだめなんだよ。あの年齢で毎日膨大な仕事をこなすには、十分な体力がないと。羊胎盤注射を打つと、見た目が若々しくなるのはもちろん、精神的にも20歳、30歳に若返るらしいよ！｣とコメントしている。（翻訳/編集・多智文美）