Record China 2019年6月13日(木) 11時50分
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12日、フランスで行われているサッカーのU-22(22歳以下)トゥーロン国際大会準決勝で、日本がメキシコをPK戦の末に下し、初の決勝進出を決めた。
日本はメキシコに2度リードされる苦しい展開も、終了間際に小川航基のゴールで2-2に追いついた。PK戦では、メキシコの4人目が外したのに対し、日本は5人全員がきっちりと決めて勝利。15日にブラジルと優勝をかけて戦う。
中国のスポーツメディア・新浪体育は、「注目すべき点」として、元中国代表の高昇を父に持つ高宇洋がこの日も日本代表メンバーとして出場したこと、久保建英や安部裕葵ら有能な選手が同時期に開催されている南米選手権(コパ・アメリカ)などに出場しているためベストメンバーではないことを挙げた。
また、騰訊体育は「中国サッカーがまた気まずい思い」と題した記事を掲載。韓国がポーランドで開催中のU-20ワールドカップ(W杯)で決勝に進出していることに触れ、「日韓の若い世代がそれぞれ決勝に。中国はそれを見ているだけ。中国サッカーの気まずい境遇を反映している」と論じた。
中国のサッカーファンからは、「日本のユースチームがうらやましい!中国のU-23選手は自国リーグで辛うじてプレーできるレベルだ」「うらやましくて、嫉妬して、憎らしい」「韓国がU-20W杯で決勝に進出したと思えば、今度は日本がトゥーロンで決勝に。中国は試合でゴールすら奪えないのに…」「東アジア人がサッカーに向いていないのか、中国人がサッカーに向いていないのか、一目瞭然だね」など、自国と日韓を比較したコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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