2019年6月7日、人気グループ・EXILEのAKIRAとの結婚を発表した台湾の女優リン・チーリン（林志玲）だが、2人の年収差が早くも話題に。”格差”の大きさをメディアが報じている。

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6日に双方の事務所を通じて発表された2人の結婚は、日本と台湾だけでなく中華圏、アジア中を驚かせた。中華圏でのEXILEは、日本でトップ人気のグループとして一定の知名度はあるものの、メンバー1人1人の顔触れまではあまり知られていない。これに対し、リン・チーリンは台湾および中華圏を代表する女性スターとして絶大な人気を持つため、その“格差”にも関心が寄せられている。

台湾や香港メディアでは早速、お金の問題に注目。俳優としても活動するAKIRAだが、その年収は1200万～1800万台湾ドル（約4100万～6200万円）と予測される。これに対してリン・チーリンは、ここ数年は女優業から離れているものの、テレビCMや商業イベントへの出演、中国でのバラエティー番組の仕事などで、年収2億台湾ドル（約6億9000万円）にも届く数字を稼ぐ。このため2人の年収差は10倍ほどになるという。

なお、この収入格差を伝える中国のニュースサイト大手・新浪（SINA）の記事には、1万件近いコメントが投稿されており、特に関心の高い話題であることを示している。（Mathilda）