2013年5月1日、韓国の俳優チャン・グンソクがKBS Cool FMのラジオ番組で、韓国で音楽活動しない理由を語った。新浪網が伝えた。

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アジア規模で高い人気を誇るチャン・グンソク。1日、韓国・KBS Cool FMのラジオ番組 「バーバルジントのポップスポップス」に出演。母国の韓国ではなく、日本や中華圏をターゲットに音楽活動を行う理由を語った。

グンソクによると、韓国で音楽活動をしないのは、「好かれていないから」だという。「歌わなくても好かれないのに、これでダンスなんかしたら、もっと反感を持たれてしまう。韓国では俳優だけでいいよ」と直球で語った。さらに、「今年はじめのドキュメンタリー番組ではイメージがちょっと好転したのに、また最近は元通りになってしまった」ともボヤいている。（※ドキュメンタリー番組：今年お正月に放映され、彼の仕事の舞台裏や私生活にまで密着した「“世界のプリンス”へ！チャン・グンソク〜24歳の素顔〜」を指している）

今年3〜4月には、中国や台湾を巡回するアジアツアーを成功させたばかり。本国以外のアジア人気には自信を持っている様子で、今月29日には日本でセカンドアルバム「Nature Boy」もリリース予定。番組では、「日本にはたくさんのファンがいるよ。中国もそうだし」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）