北朝鮮「核武装で米帝国主義を粉砕、人類に黎明を告げる」―北朝鮮紙

Record China    2013年4月30日(火) 7時10分

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28日、北朝鮮労働新聞は「核と平和」と題する記事を掲載し、「実力のない正義は、素手で涙をふくことしかできない」と指摘、これこそ「我が国が犠牲と戦争をいとわず、核兵器を保有する原因だ」と主張した。資料写真。

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2013年4月28日、国際在線によると、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は25日、「核と平和」と題する記事を掲載し、「実力のない正義は、素手で涙をふくことしかできない」と指摘、これこそ「我が国が犠牲と戦争をいとわず、核兵器を保有する原因だ」と主張した。

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労働新聞は「米国がいうところの論理や秩序は、国連安全保障理事会や各種条約の承認を得ることにあり、絶え間ない議論を通じて最終的に『統治』することにある」と指摘。国際社会に対する米国の好き勝手なアピールは、背後でロックフェラー財団などの独占に支えられている」と主張した。

さらに、朝鮮人民は「懲罰と復讐のため核を手にした」と主張。現在直面する課題は「尊厳と屈服、生存と滅亡である」として、「2013年春、北朝鮮は全世界に向けて核の雷鳴をとどろかせる。これこそ歴史的な答えであり、人類に黎明を告げる重大事件だ」と主張。米国が長く世界の“核の覇者”であることに抵抗し、核保有によって帝国主義を粉砕するとした。(翻訳・編集/AA)

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