映画の舞台が目白押し、絵になるセントラル・エリア~石板街編

フライメディア    2019年6月3日(月) 20時40分

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坂道の多い香港島でもひときわ目をひく、情緒溢れる坂道がセントラルの石板街(Pottinger Street)。[石本]典乍街と書かれることもあれば、ポッティンジャーストリート、ポッティンガーストリートと表記されることもある、有名なストリートだ。

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坂道の多い香港島でもひときわ目をひく、情緒溢れる坂道がセントラルの石板街(Pottinger Street)。[石本]典乍街と書かれることもあれば、ポッティンジャーストリート、ポッティンガーストリートと表記されることもあるが、どのガイドブックにも記載がされている有名なストリートだ。

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このストリートは急な坂道を覆うように石畳ひきつめられ、その両脇には小さな露店が立ち並んでいる。元はこのあたりの急斜面行き交う行商人が歩き易いように、そして雨水がうまく流れていく為に造られたというどことなくヨーロッパの古い街並みさえも感じさせるこの道。現在では仮装グッズや手芸品が売られており、またその美しい石畳の景観から多くのメディア撮影や結婚記念写真のスポットとしても利用されている。

石板街(Pottinger Street)は皇后大道中のあたりの入り口からが見る人を惹きつける景観になる。まず皇后大道中から石板街(Pottinger Street)に入ったところにあるエレガントで美しいポッティンガーホテルのある辺りには赤いランタンが飾られており、道の脇には手芸道具を扱う露店が並んでいる。この露店の間にランタンが飾られた風景が絵になる事から、多くの人が撮影のために足を止める。

そして士丹利街を越えると、石板街(Pottinger Street)の両脇にはカラフルな仮装グッズ(コスチュームやマスクなど)を売る露店が並ぶようになる。露店には季節ごとに様々なグッズが並ぶ。特に10月のハロウィーン前に売られるリアルな動物マスクや吸血鬼のコスチューム、ハロウィーンにふさわしいホラーグッズが所狭しと並ぶ様子は、一見の価値がある光景の一つ。また年末年始のカウントダウン前も、パーティーグッズを買い求める人で賑わいを見せる。

そしてこの石板街(Pottinger Street)、最終的には元セントラル警察署や元ビクトリア監獄を利用して造られた”大館”のあたりまで続いていく。この上部付近では観光客やウェディング、雑誌などの撮影などがしょっちゅう行われている。映画のシーンを彷彿とさせるストリート、ぜひ訪れていただきたい撮影・観光の名所のひとつである。(提供/フライメディア)

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※株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、撮影コーディネーションサービスをご提供している会社です。 本日御紹介した「香港石板街」関連についてもっと知りたい方は、是非弊社のホームページをご覧頂き、お問い合わせください。

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