作詞家ヴィンセント・ファンの初監督映画、アラン・コーの私欲が爆発!―台北市

Record China    2013年4月25日(木) 17時49分

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24日、台湾の人気作詞家ヴィンセント・ファンの初監督映画「聴見下雨的声音」がクランクインを迎え、主演俳優アラン・コーらがインタビューに応じた。

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2013年4月24日、台湾の人気作詞家ヴィンセント・ファン(方文山)の初監督映画「聴見下雨的声音」がクランクインを迎え、主演俳優アラン・コー(柯有倫)らがインタビューに応じた。Yes娯楽が伝えた。

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台湾を代表する人気アーティスト、ジェイ・チョウ(周杰倫)の盟友として、数々の名曲を世に送り出してきたヴィンセント・ファン。ショートフィルム「聴見下雨的声音」で映画監督に初挑戦することになり、24日に台北市郊外の輔仁大学でクランクインを迎えた。

残念ながらジェイの友情出演はないが、映画音楽で協力する予定。今年はじめに公開された台湾映画「陣頭」の大ヒットで、二世タレントから一躍演技派として認知されるようになったアラン・コーを主演に迎えている。また、ビビアン・スーも出演する。

大学を舞台に繰り広げられる、ピュアな恋愛を描くこの作品。ビビアンを“女神”と仰ぐアランは、あくまで共演者として彼女と関わるだけだが、それでも緊張の連続だという。ビビアンを起用したファン監督に対し、「仕事で私欲を叶えてくれて、ほんとに感謝してる」と語っていた。

「聴見下雨的声音」は来月下旬、ポータルサイト「Yahoo!奇摩」で配信スタートする予定。(翻訳・編集/Mathilda

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