4度目もあり得る北朝鮮の核実験、「朝鮮半島の非核化は各国の共通利益」―中国軍総参謀長

Record China    2013年4月24日(水) 11時27分

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23日、中国人民解放軍総参謀長の房峰輝氏は、米国のデンプシー統合参謀本部議長との会談後に開かれた会見で、北朝鮮が4度目の核実験を行う可能性があると指摘した。資料写真。

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2013年4月23日、中国人民解放軍総参謀長の房峰輝(ファン・フォンフイ)氏は、米国のデンプシー統合参謀本部議長との会談後に開かれた会見で、北朝鮮が4度目の核実験を行う可能性があると指摘した。新華社通信が伝えた。

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会見で房総参謀長は、「中国は北朝鮮の核実験に断固反対する。北朝鮮が核実験を3度行っている現状から、4度目の実験の可能性も否定できない。中国は各国と協力し北朝鮮へ働きかけ、核兵器の研究および製造を防止する。朝鮮半島の非核化実現は各国の共通利益である」と語った。

房総参謀長は、北朝鮮の4度目の核実験がいつごろ実施されるのかについては言及せず、中国政府が6カ国協議の再開を望んでいると述べた。(翻訳・編集/内山)

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